A)防災訓練
- 日ごろから防災訓練に参加して防災行動力をつけるとともにいざという時に落ち着いて行動できるようにシミュレートしておく。
B)家庭内で話しておく
- 大地震の時に家族みんながあわてず行動できるようにふだんから話しておく(家の中はどこが一番安全か?医薬品、持ち出し袋は万全か?避難所はどこか?バラバラになった場合はどのように連絡をとるか?揺れだしたときや緊急地震速報が発令された時の役割分担「火災を防ぐ・非常脱出口の確保等」を話しておき、みんながいるときや子供たちだけの時などそれぞれのシチュエーションにあわせた具体的な内容など。)
- 家具の転倒や落下の防止、持家の場合は耐震補強がされているかなど。
- 家の中に消火器はあるか、簡易消化剤などはおいてあるのかなどをチェックする。
C)非常持ち出し袋の準備
- 懐中電灯・預金通帳・蝋燭・手袋・ラジオ・電池・現金(最低10円)・ライター・缶切り・衣類毛布・ヘルメット防災ずきん・必要であれば常用している薬など・食料や水は最低3日分用意する。